飯田橋の松屋 不動産ブログ

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前田の建築講座【建具編】ふすまの貼り替えをしたい!!

こんにちは!

困ったときは、前田の建築講座!

今日は建具編をお送りします!

最近は少なくなりましたが、少し前は和室があれば、押入れがあり、襖(ふすま)があるものでしたね。

私の実家のふすま紙が日焼けをしたり、デザインに飽きてしまったりしたときに

自分で簡単に貼り替えができたらいいのになぁと思っていたんです。

今日はそんなふすまの貼り替え方法を、 前田課長に教えてもらいました!!

まだ私も実践していないので、拙いイラストで恐縮ですがお伝えします☆

【必要な道具】

お好みの襖紙、はけ 、

鋲抜き(先の細いラジオペンチでも可)、かなづち 、

あて木(かまぼこ板でも!)、枠はずし(マイナスドライバーでも可)、

霧吹き 、(のり)

襖紙はホームセンターでも売っているのですが、

最近の襖紙は、すでに糊付けされているものがあるので、

それを使うと楽そうです。


一般的な襖は木枠で囲われています。

枠を外して襖紙を貼っていくことになります。

襖紙を内側のサイズに切って糊付けしようとするのはおすすめしません。

枠の中にも襖紙が巻き込まれて固定されているので、

枠の内側に貼るだけだと剥がれてきてしまいます。

ふすま紙は2、3枚は重ね貼りができるので、今回元々ある襖紙は外しません!

襖貼り方

【襖の枠の外し方】

襖の枠は「逆目釘」という打ち方で止められています。

釘がイラストの矢印のように下向きに刺さっています。

釘が上を向いていると、襖を動かした際に力が上に向かうため、

枠がぐらつき外れてしまうので、下向きに刺さっているそうです。

ふすま貼り替え

この枠を、上からトントンと、叩くと下にずれて外れるようになっています。

叩くときは何かあて木などをして枠が壊れないようにスライドさせるとうまくいきます。

ふすま貼り替え方

同じ要領で左の枠も外します。

上の枠は隙間にマイナスドライバーなどを差し込んでこじ起こすと外れます。

たまに釘がうたれていることもあります。

ふすま貼り替え

【引手金具の外し方】

襖についている取っ手は引手金具といいます。

引手金具のまわりを少しこじり起こすと釘の頭が浮いてきます。

ふすまの取っ手

引手金具にはとても小さな釘が刺さっています。

その時に使うのが、「鋲抜き」 といわれる道具です。

無い場合は、先の細いラジオペンチなどで釘を抜きましょう!

傷つけないように気を付けてくださいね。

釘が抜けたら簡単に引手金具は取れます。

ふすまの取っ手2

【襖紙の糊つけ】

新しく貼りたい襖紙を裏面(イラストでは緑の柄)にしたら、次は糊付け作業です。

襖紙はホームセンターで売られている糊付けがあらかじめされているものだと、

刷毛で水を塗るだけで貼り付けができるものもあるそうです!

糊付けされていない襖紙の糊付けは、「袋貼り」という手法を使います。

糊は全面に塗らず、イラストの赤い枠のところだけ塗ってください。

ふすま 糊付け方法

残った真ん中のところは霧吹きで水をかけてください。

紙は、水でぬれると縮まり、乾燥するときに引っ張る性質があります。

そのため真ん中に水をかけておくと、ピーンと仕上がりが美しくなります。

ふすま 水吹き

このあとは、上手に上から貼って、

枠と金具を戻していけば完成です!!

補足ですが、襖の表を替えるときは、裏面も交換したほうが美しく出来上がります。

それというのも、表をピーンと張り替えた時に引っ張る力で襖の表面が弧を描いてしまうそうです。

今回は裏面を交換しないよ!というときは、

裏面からもピンと張らせるために、霧吹きで水をかけてあげると、弧が出来にくくなるので

是非お試しください♪

更新日時 : 2015年08月07日 | この記事へのリンク : 

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